Kojichu

出展者としてイベントに参加するときは、電気製品を使わなければならないことがありますよね。もしも自分の国で使っている電気製品を外国に持って行くなら、すべてが安全にちゃんと動くようにするには、電圧とプラグの波形率をチェックしておく必要があります

電圧：残念ながら電圧に国際基準はありません。それに、使用できる電流も国によってまったく違うことがあります。アメリカなら110V、日本なら100V、ヨーロッパは230Vといった具合です。110Vと230Vという2種類の回路を使う国もあります。

さらに、プラグの波形率にもたくさんの種類があります。ですから、たとえ自分の電気製品がその国の電圧で使えることを何とかチェックできたとしても、行ってみたら、プラグとコンセントの形が違うために、電源コードを差し込めないなどということがあるかもしれません。電圧や波形率などの情報は、以下のサイトで簡単に確認できます。

http://kropla.com/electric2.htm

このサイトでは、交流電流の周波数が50または60Hzのいずれであるかについても説明されています。これはほとんどの場合、周波数に応じて毎分の回転数が変わる電気モーター付きの電気器具にしか影響しません。

もしも自分の電圧の条件がその国の標準と異なることがわかったら、変圧が必要な電力の合計をワット数でお知らせください。私たちは、ほとんどの場合、必要な変圧器をレンタルでご提供できます。電圧に問題はないが、プラグが違うので、標準のソケットに合わせるにはアダプターが必要だという場合には、事前にご連絡くだされば、ご用意するのは簡単です。

大型機械や三相の産業界レベルの電力要求についても、ご相談ください。私たちは喜んでお手伝いいたしますし、今までのところ、たとえブースの電力需要が小さな村に匹敵するレベルだったとしても、必ず電力増強を可能にしてきました。